自動車重量税

　　その名の通り、自動車重量税は自動車の重量によって税金が決まって
　いて、重たい車は税金も高く、軽い車は安くなりますが、軽自動車は、
　一律の税金になっています。　

　　重量税は新車の購入時や継続検査（車検）の際に車検期間に応じて
　納めるようになっています。

　　金額につきましては、減税対象かどうかや、初度登録年月等によって
　異なります。
　

　自動車賠償責任保険料（自賠責保険）

　　自動車損害賠償責任保険、略称自賠責保険とは、自動車損害賠償保障法
　によって、自動車および原動機付自転車を使用する際に加入が義務づけ
　られている損害保険のこと。加入が義務付けられていることから、俗に
　強制保険とも呼ばれています。

　　自賠責保険は、新車の購入時や継続検査（車検）の際に車検期間に応じて、
　車検満了日以上の日付までの加入が義務付けられています。

　自動車検査登録印紙代

　　車検や各種登録申請の際に、陸運局で手数料を納付するためのもので、
　継続検査の手続きには、１，１００円（※）の印紙が必要になります。

　　これは、陸運局で書類を提出する際に、印紙を購入し、貼り付けています。

　　※指定工場か認証工場かによって金額が変わります。
　　　　当社は、指定工場ですので、１，１００円になります。

　法定点検費用

　　自動車には安全に走行するため、定期的に点検を行うことが義務付けられ
　ています。

　　自家用自動車の定期点検項目は、２４ヶ月法定点検で５６項目あり、それら
　を点検するための費用となります。

　　■自家用乗用自動車等の定期点検基準

　検査機器使用料（検査機器による検査）

　　車検では、保安基準に適合しているかどうかを、検査機器によって検査
　する必要があります。
　　検査機器には、ブレーキテスター、スピードメーターテスター、排気ガス
　テスター、サイドスリップテスター、ヘッドライトテスターがあります。

　　当社は指定工場、自社に検査ライン（検査機器で検査する場所）があり、
　検査員がいるので、検査をすることができますが、認証工場の場合は
　検査ラインが無いので、お客様の車に乗って陸運局へ行き検査ラインで
　検査しているところがあります。

　車検代行費用

　　自動車の車検は、最後に陸運局へ行き、必要書類を提出して、新しい
　検査証と車検ステッカーを発行してもらわないといけません。

　　その、手続き費用と書類代・書類作成費用を合わせたものが車検代行
　費用となっています。